ミヤマキリシマという、花をご存じでしょうか。
この花はツツジの一種で、九州各地の高山に咲いています。
ある植物学者が霧島に新婚旅行で訪れた際に発見をし、「深い山に咲くツツジ」という意味で、「ミヤマキリシマ」と命名されたそうです!
熊本NOKでは、2023年度より生物多様性に関する活動として、
オオキンケイギク(特定外来生物)駆除活動を行っています。
今回は第2弾の活動として12月1日環境省が行っているミヤマキリシマ保護活動に参加させてもらい、
社員12名が一緒に保護活動を行いました。
今回は環境省を主とし、弊社並びに阿蘇パークボランティアの会からの参加者を含む計25名で、
枯枝やミヤマキリシマの成長を阻害するヤシャブシ(落葉高木)の除去を行いました。
活動場所の阿蘇山上には、薄っすらと雪が降り前日まで天気の心配をしていましたが、
無事に晴れて参加者一同半日に及ぶミヤマキリシマ生育保護活動を全員怪我なく、
終える事が出来ました。
また、環境省、阿蘇パークボランティアの会の方々とのコミュニケーションを楽しみながらの
活動となりました。引き続き、環境に良い取組みを活発に行い、いつまでもきれいな地球を
維持できるよう努めます。
以上